2019年04月26日
電磁弁銃を作る3
【電磁弁の組み込み】
電磁弁は、自作電磁弁銃で定評のある
【SMC製 VQZ332-6G1-02】
を使用する↓
サイズ的にボルト、レシーバー内に綺麗に収めることは不可能だ。
しかしストック内は既にガスタンクたちで占領されている。
ボルト、レシーバーを加工するしかない。
小部品を並べてみた。
左から圧力計、ボルトハンドル、1/8ブッシング、1/8↔︎1/4ブッシング、1/4チーズ、電磁弁↓
電磁弁の排気ポートには8mmのワンタッチ継手が付き、チーズの下側には蓄圧室が付く↓
ボルトは25mmのステンレスパイプで新規に作ることにした。
電磁弁のポートが中心に来るように切削する↓
レシーバーも電磁弁が入るように加工↓
仮組みしてみた。
やはり電磁弁が大きい↓
案の定ストックに収まらない。
ストック側も加工する↓
少し雑だが気にしない。
これで取り敢えずは組み込めた↓
ボルトハンドルの後ろに圧力計があるので確認しやすい。
今回はここまで。
次回は給弾システムの構想と製作をする。
以上
電磁弁は、自作電磁弁銃で定評のある
【SMC製 VQZ332-6G1-02】
を使用する↓
サイズ的にボルト、レシーバー内に綺麗に収めることは不可能だ。
しかしストック内は既にガスタンクたちで占領されている。
ボルト、レシーバーを加工するしかない。
小部品を並べてみた。
左から圧力計、ボルトハンドル、1/8ブッシング、1/8↔︎1/4ブッシング、1/4チーズ、電磁弁↓
電磁弁の排気ポートには8mmのワンタッチ継手が付き、チーズの下側には蓄圧室が付く↓
ボルトは25mmのステンレスパイプで新規に作ることにした。
電磁弁のポートが中心に来るように切削する↓
レシーバーも電磁弁が入るように加工↓
仮組みしてみた。
やはり電磁弁が大きい↓
案の定ストックに収まらない。
ストック側も加工する↓
少し雑だが気にしない。
これで取り敢えずは組み込めた↓
ボルトハンドルの後ろに圧力計があるので確認しやすい。
今回はここまで。
次回は給弾システムの構想と製作をする。
以上
Posted by のぐち at
14:05
│Comments(0)
2019年04月16日
電磁弁銃を作る2
【ガスタンクの製作】
早速作っていく。
しかしその前に大事なことを忘れていた。
プロジェクト名というか名前を決めていなかった。
こういうのは大事。
3日間寝ずに考えた結果
『SVG-10プロジェクト』と命名した。
SVG=Solenoid Valve Gan
ソレノイドバルブ・ガン=電磁弁銃
そのままである。なんともわかりやすい。
名前から察して頂けると思うが、ベースは東京マルイVSR-10である。
電磁弁銃といえばCO2やエアタンク等の外部ソースを想像するかもしれないが、フィールドによってはレギュレーションにより禁止されている所もあるので
これから作っていくSVG-10はパワーソースにガス(HFC134a)を使う“リキッドチャージ”にする。
ガスタンクは本体(ストック内)に収める。
今回はガスタンクを作る。
材料は揃えた。
設計図も書いた!
役割の異なる3つのタンクを使う構造にする。
①リキッドタンク:液体ガスを蓄えておく
②気化室(気液分離室):ガスを液体から気体にする
③蓄圧室:電磁弁の直前に配置し発射時の圧力の急激な低下を抑える
液体ガスの殆どはリキッドタンクに充填されているが銃(タンク)が傾けば多少は気化室への流入が考えられる。
そこで設計図中の赤い反ったパイプを設置した。
これにより気液分離し完全に気体のガスしか吐出しない。
タンク本体は22.22mm(7分)の銅パイプで作る。
銅パイプ以外の材料はこんな感じ。右下の注入バルブ以外はホームセンターで入手できる。
左下のロングニップルは削り出してリキタンと気化室を繋ぐ部品にする。
これらをロウ付けで繋ぎ合わせる↓
気化室に入れる反りパイプはこんな感じ↓
気化室に入れるとこんな感じ↓
銅はすぐに酸化してしまうので錫メッキを施す。ナイス(サンポール)と乾電池を使うDIYメッキというやつだ↓
メッキ処理後がこちら↓
これにワンタッチ継手、ガス注入バルブ、圧力計を取り付ければストック内に収めるタンクは完成↓
続いて蓄圧室を作っていく。
同じく22.22mm(7分)の銅パイプで作る。
銅パイプにチーズをロウ付けする↓
蓄圧室も錫メッキを施す。
チーズの一方は電磁弁へ、もう一方には圧力計を取り付ける↓
今回はここまで。
詳しい制作工程はYouTubeにでも上げる予定。
以上
早速作っていく。
しかしその前に大事なことを忘れていた。
プロジェクト名というか名前を決めていなかった。
こういうのは大事。
3日間寝ずに考えた結果
『SVG-10プロジェクト』と命名した。
SVG=Solenoid Valve Gan
ソレノイドバルブ・ガン=電磁弁銃
そのままである。なんともわかりやすい。
名前から察して頂けると思うが、ベースは東京マルイVSR-10である。
電磁弁銃といえばCO2やエアタンク等の外部ソースを想像するかもしれないが、フィールドによってはレギュレーションにより禁止されている所もあるので
これから作っていくSVG-10はパワーソースにガス(HFC134a)を使う“リキッドチャージ”にする。
ガスタンクは本体(ストック内)に収める。
今回はガスタンクを作る。
材料は揃えた。
設計図も書いた!
役割の異なる3つのタンクを使う構造にする。
①リキッドタンク:液体ガスを蓄えておく
②気化室(気液分離室):ガスを液体から気体にする
③蓄圧室:電磁弁の直前に配置し発射時の圧力の急激な低下を抑える
液体ガスの殆どはリキッドタンクに充填されているが銃(タンク)が傾けば多少は気化室への流入が考えられる。
そこで設計図中の赤い反ったパイプを設置した。
これにより気液分離し完全に気体のガスしか吐出しない。
タンク本体は22.22mm(7分)の銅パイプで作る。
銅パイプ以外の材料はこんな感じ。右下の注入バルブ以外はホームセンターで入手できる。
左下のロングニップルは削り出してリキタンと気化室を繋ぐ部品にする。
これらをロウ付けで繋ぎ合わせる↓
気化室に入れる反りパイプはこんな感じ↓
気化室に入れるとこんな感じ↓
銅はすぐに酸化してしまうので錫メッキを施す。ナイス(サンポール)と乾電池を使うDIYメッキというやつだ↓
メッキ処理後がこちら↓
これにワンタッチ継手、ガス注入バルブ、圧力計を取り付ければストック内に収めるタンクは完成↓
続いて蓄圧室を作っていく。
同じく22.22mm(7分)の銅パイプで作る。
銅パイプにチーズをロウ付けする↓
蓄圧室も錫メッキを施す。
チーズの一方は電磁弁へ、もう一方には圧力計を取り付ける↓
今回はここまで。
詳しい制作工程はYouTubeにでも上げる予定。
以上
Posted by のぐち at
22:39
│Comments(0)
2019年04月13日
電磁弁銃を作る
どうも、初めまして。
“のぐち”です。
サバゲーでスナイパーをやりたい!
しかしエアコッキング(ボルトアクション)ライフルでは電動ガンには敵わない。
そこで「打倒電動ガン!」を目標に
“サバゲーで使えるスナイパーライフル”を作ることにした。
ボルトアクションライフルをサバゲーで使う上で1番のネックは何かと考えた時
皮肉にも“ボルトアクション”だという考えに行き着いた。
スナイパーライフルの醍醐味であるボルトアクション。
これを捨てる。
という事は、ガスか電動に頼る事になる。
電動はスペースの問題、作動音の問題から却下。
ガスとなるとバルブを叩く機構(ハンマー等)が必要だ。ブローバックは作動音と燃費の悪さで却下。
給弾システムも考え直す必要がある。
辿り着いた答えは“電磁弁”だ!
これならパワーソースはガスだがハンマーは不要。
作動音はほぼ無い。
しかし給弾をどうするか、、トリガー連動?ストロークが長くなり重くなるのは避けたい。
ん〜どうしたものか、、
つづく
Posted by のぐち at
18:16
│Comments(0)